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(古川家マミィ作、朝活ご飯。ブログ記事はこちら


マミィの手作りごはんを食べる機会に最近恵まれている私。
そして最近ぼんやりと自分自身の食に対して考えるようになった。

ざっくりと言うと
「私の食事、これで良いのか??!!」


(古川家フェイスブックページより)


。。。


 
(古川家フェイスブックページより)

。。。


もう家族の幸せ食にあり!って感じですよね?


私も娘がいるから、そうそう粗末な食事ではなく
作るといえば作っている。

でも、「ただ」作っているだけなんですよね。

そんな自分を反省しました。

思えば古川家の試食係ぴよちゃんも
とても生き生きしているというか。。。
やはりこういう家庭環境が元になっているなかな。なんてまたぼんやり考えたり。

食を満たすって言うんですかね、それこそお腹いっぱいになる。だけじゃなくて
その食事に身も心も満足っていう状態が理想なのかな、なんて考えました。
娘はまだ小さいですが、今のうちから私自身がそういう思考をして
家ごはんと向き合っていかないと、あっという間に大きくなってしまいますしね。


それで私自身の食を見つめた結果

「副菜がなさすぎる現状」

にたどり着いたんですよね。

主食どーん!で完結型。

自分の中で副菜って面倒なイメージがあり。。。
なかなか出来なかったんですがそういうところから埋めていこうと思いました。




なんか。。。写真はひどいんですが。笑
ポテトサラダ。

桜海老を入れてみました^^とても風味がよくて
味見が進む。




(よし。食べ過ぎた。。。)

慣れないスタートってこのことかってね。笑




そして自戒もこめて、宣言しよう。(ツイッターにて。)


「家族の胃袋を掴もう」をつぶやいた後
フェイスブックページを開いた私。
すると、古川家ダディがシェアしていたリンクが
あまりにも自分が考えていたことと重なって、刺さりすぎた。。。

栗原心平 「食」が満たされていて寂しくなかった

(ぜひ読んでみてください。)

ていうか。。。


(古川家マミィ)

 
(古川家ダディ)


本当何者なんですかw?

古川家の「食育」の生徒になりたいです。


マミィの料理は本当に考えさせられるばかりでね。
なんでかっていうと、マミィの料理は美味しいんだけど
「どれもこれも特別ではない」んですよ。
(もちろんマイナスの意味ではありません)

これがとても私にとっては衝撃的で。
写真を見たら分かると思うんですけど
「その辺のスーパーで全部事足りる」食材で
作り方も「聞いたら分かるレベル」。


なのに!
とても輝いているマミィの料理。


正直マミィの料理が小難しかったり、非日常的だったら
私自身の食を見直すなんてなかったと思うんです。
自分には無理だなってもう決めにかかっちゃうんで。
でも、マミィの料理は
どこかマネできそうで、それも今日即日マネできそうな料理。なんですよ。

でもこう感じるのが一番難しい事だとも思っていて
マミィがいつも食に関してアンテナ張っている証拠でもあるんですよね。

なんでかっていうと
出された答え(例えば今はマミィの料理)が「あぁ~!」とすぐに落とし込める
ことができるということは
答えがでるまでマミィがとても努力して時間をかけてくれたってことなんですよね。

よく間違い探しとかも、探すまではめちゃ苦労しますよね?
でも答えがでると、もう違いでしかなく、何で今までそこに気づかなかったんだ?みたいな
状態になりませんか?
それと同じなんですよね。

そこに気づくまでっていうのが一番苦しいところ。
常に思考していないと気づきもないですし。

そしてそれをマミィが日々「続けている」ということ。
すごいですよね。


さらにすごいのが、ダディがめちゃ神がかったタイミングで
あの記事をシェアした件ですよね。
もうこれに関してはスピリチュアルなことを考えざるを得ませんでした(笑)

なんかダディに似合わないな。スピリチュアル。。。笑


やはり食って大事ですね^^

そこからじゃあうちの店はどんな位置づけで?と少し考えてみたのですが
やはりその方その方が笑顔になっていただければ、、、に尽きますよね。

家族の団欒であったり
カップルのデートコースだったり
女子会、そして気楽な一人ランチ
さまざまな理由でいらしていただいていると思うのですが

「家ごはん」ではできないシェフの経験と技術が活きた食事を
召し上がっていただくことで、喜んでいただければな、、、と思います。

今行っているオンラインショップも、なかなか店舗に来ることができない方に
なにかしたくて。。。との想いがあり始めたことでもあります。


古川家ダディがリンクした記事で
栗原さんが「僕の持論は「衣食住の中で最も大切なのは食」で、どんなにいい服を着て、立派な家に住んでいたとしても、食べ物に対して丁寧に向き合っていないと、人は精神的に安定できないと思っているんです。」
こう言っていたんですよね。これが一番刺さりました。


食に携わる者として
還元する立場にあるという意識もずっと持ち続けていこうと思いました。







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プロフィール
HN:
kana
年齢:
35
HP:
性別:
女性
誕生日:
1988/03/30
自己紹介:
シェフの作るパスタが好きで
2009年からPastaYaを始めました(当時大学4年)

2012年の移転を機にシェフと入籍
2013年の10月には娘が誕生しました。
娘が1歳になり、主にランチタイムに出勤しています^^


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